カルト宗教脱出レポ

どのようにしてカルトを見分けるのか?

カルトであるにしろないにしろ、サークルや団体からの勧誘に乗ってしばらくした段階で「ちょっと違うな」とか「何だか変だぞ」と感じることがあると思います。

 

たいていの場合は、その時点ですでに「一貫性の原理」にとらわれており、「もう少し様子をみてから」「せっかくだからひと区切りつけるまで」などと考えて、なかなかふんぎりがつかない状況に陥りがちです。

 

しかし、次にあげる項目に該当すれば、残念ながらその集団はカルトである可能性がきわめて高いと言わざるを得ません。

 

1. メンバーに絶対的服従を求める

集団のトップおよび上位者に無条件に従うことを要求されます。集団の主義主張や上位者の指示に対して、疑問を呈したり反対意見を言うことは認められません。したがって、メンバー全員が集団のポリシーに心酔してい(るように見え)ます。

 

2.嘘が多い

宗教団体であることが明らかなのにそれを認めない、質問をはぐらかす、または嘘をつく、といった態度が頻繁に見られます。集団指導者の発言・行動自体が時期によって変化し、また主義主張と矛盾していることもあります。

 

3.外界と隔離された状況で集団生活をする

メンバーは家族や友人との付き合いを絶たれ、他のメンバーとの集団生活を強く勧められます。そこでは極度に情報を遮断され、個人的な自由も大幅に制限されます。性的行動についてまで細かく指示・規制されることもあります。

 

4.高額の金銭を要求する

メンバーの全財産あるいはメンバーが生活に困窮するほどの金銭を上納させます。また、多くのカルトは関連会社を持ち、メンバーにただ働きをさせています。

 

5.思考能力を減退させる

断食修行という名目での食事制限や重労働によって、栄養不足や睡眠不足にさせて思考能力を奪います。そのうえで同じ言葉や動作のくり返しを強制させて教義の刷り込みを行います。

 

6.メンバーをエリートと思い込ませる

過去の自分について罪悪感を抱かせると同時に、極端な「選良主義」の発想に立ち、集団外の人間は劣位で罪であると説きます。また、集団が外部から迫害を受けているなどと訴え、外界に敵意を抱かせるように仕向けます。

 

7.恐怖感を煽る

「人類が滅亡する」「輪廻転生ができない」など、執拗にメンバーの恐怖感を煽ります。その結果、メンバーは集団から離れると恐怖感に苛まれる傾向が強く認められます。

 

以上のチェック項目に該当するようであれば、以後その団体には近づかない、すでに所属してしまっている場合は即刻離脱に動かなければなりません。

 

それでもなお決断ができない場合は、自分から勧誘者に質問してみることをおすすめします。質問のターゲットは「その団体」および「勧誘者自身」。具体的には、次のような質問が考えられます。

 

「団体の名称は?」
「活動の頻度と内容は?」
「活動の資金源は?」
「関連団体は?」
「あなた(勧誘者)の名前・所属・出身地は?」
「在籍期間は?」
「入会の動機は?」

 

納得のいく答えが得られない限り、その団体には入るべきではありませんし、質問に対して不誠実な対応が見られたならば、それを理由に脱会を決断してください。「嘘つきは信じられません」と言って去ればよいのです。




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